1977年6月、初めて英国のAIR TATTOへ行った際に現地のマニアに情報収集していたら、ロンドン北東部のウエザーフィールド基地にデンマークのマルヨンが訓練に来ていると聞き、TATTO終了後の26日、月曜に今ではとても行けそうに無いがロードマップを頼りに車を走らせた。
この基地は常駐部隊は居なくて訓練用の基地だった。途中寄り道をしたので着いたのは昼近くだったと思うが無事にお目当ての機体を撮ることが出来た。
フィルムは当時マニアの間で流行った感度が低いK社のパナトミックX、改めて見ても粒状が非常に細かい。
難点は時間が経つとフィルムに雨が降ったような症状が現れる事、修正作業にかなりの時間を要した。
最初に撮影したのはRAFのF-4M。

WX FIELD197706260003_R

対抗のデンマーク空軍のF-104G、今のF-16では使っていないがドラケンまでは陸軍機み見られるOD色だった。複座はつやありの綺麗な色だった。もしかしたら塗りたてだったかも。

WX FIELD197706260006_R

対戦後は編隊で御帰還。

WX FIELD197706260007_R