フライト予定に入っていても土曜日は姿が見えなかったFTC-2000”山鷹”、日曜日は表に出ていてヤレヤレです。展示飛行予定は午後2時半、レッドアローとロシア組の中間なので両チームは捨てて”山鷹”の前に場所を確保。
 予定時間前に関係者が出てきてそのまま出るのかと思ったら、トーバーを付けて皆でエンヤコラと押し出して横向きに、電源車を目の前に置かれてしまいました。仕方が無いので場所を移動、なんとか隙間にもぐりこみました。
 パイロットがカートに乗って登場、エンジンスタート後、盛大な見送りを受けてタクシーアウト、両チームの隙間にテイクオフ、がしかし待てど暮らせど戻ってきません。どうしたんだ?次のロシアチームの演技が始まってしまいました。
 そういえばトーバーやチョークをその場に置かず移動していました、ランプインの場所が変わるだけかと思っていましたが、逃走するとはね、詐欺だ!と言っても始まらない、後で考えると盛大な見送りも納得。自信が無いのでさっさとズラカッタのでしょうね。
 この”山鷹”は1996年に展示されたA-5Cにソックリ、多分複座にしたものと思われます。
 今回のショーでは空軍の機体は八一組とY-20、Jー20が一度飛んだだけというお粗末なものでした、次回予定している方はその辺を考慮しておいた方が良さそうです、プログラムに偽り有り。
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 1