今朝の新聞によると政府専用機の後継機にB777ー300ERに決まりそうだとの記事があった。
 
以前にもブログに書いたがやはり大きいものは良いものだになりそうな気配である。
 
現在の日本の国家財政は毎年赤字が増え続けているのに何故経費節減の方向にいかないのか不思議を通り
 
越して怒りを覚えてくる。
 
給与所得者はまだ賃金が増えてくるからまだしも年金生活者は減額が進む一方、物価は上がり続ける矛盾を
 
安倍総理以下行政担当者はいかがに考えているのだろうか?
 
米国では日本よりも古いB747ー200を更新するという話はトンと聞こえてこないのだが。
 
今までの実績を見ると海外での邦人救出用にとの文言があるが、使われたことはないし、今後も使われることは
 
無いでしょうね。
 
どうしても更新したいのならB767にすべきでしょう。年間の運用経費は間違いなく半分以下になるでしょう。
 
パイロットや整備員も既に航空自衛隊で導入済みのEー767やKCー767と互換性があるし、機内装備も
 
貨物機との兼用のパッレッタライズコンテナ方式にすれば通常時は空自の輸送機として運用出来るメリットも
 
考えられます。
 
東南シナ海では波高しの状況になってる非常事態が考えられるこの時期、是非再考を検討すべきでしょう。
 
まずは選考過程を国民に公開すべきであるし、マスコミも発表を垂れ流すだけではなくちゃんとただしてください
 
ね。行政、マスコミに喝 !
 
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