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 2009年の夏の欧州旅行はドイツあっちこっちの観光旅行でした。

 飛行場へ行く予定は無かったのですが、ガイドブックによると訪問地のミュンヘンには航空博物

 館が有るという事なので半日予定を入れました。

 ドイツ博物館の本館はミュンヘン市街地に有るのですが、航空分館は郊外の市内から新空港へ

 行く電車の途中駅近くにあります。

 この博物館は観光地のシュロスハイム城に隣接していて、飛行場の片隅にあります。

 展示機はすべて館内展示で保存状態は良好です。

 ここではレストア作業も行っていてハインケルの双発機がまだ10年位はかかりそうな状況

 でした。

 ドイツには関係の無いドラケンは怪しい迷彩でしたが、隣りの旧東ドイツ空軍のミグ21は昔の

 ままの塗装でした。

 ベルリンの壁崩壊後、しばらくは飛んでいた東ドイツ国籍マークを付けた機体も私が行った1年

 後にはフライトが無く残念な思いをしましたが、やっと見る事が出来ました。

 なお当ブログは不評の為?しばらく休業します。

 またの再開は年明けになるかも。