再び成田空港の管制について書きます。

 3月末のBランの延長工事の完成により運用方式が変更になり、Aランが離陸、Bランが着陸の原則ができました。

 しかし例外があるのは世の常です。

 出発機がほとんど無い時間帯や着陸重量が2500mのBランでは対応できない機体はAラン対応になっているようです。

 しかし一部の航空会社(1タミ使用)はなんとか理由をつけて強引にAランに降りているようです。
理由は簡単、タキシングタイムが短縮できるからです。

 ほとんどの便では着陸重量を理由に挙げているようですが本当でしょうか?
私の経験から言わせると怪しいものです。

 2500mあればほとんどの機種では対応できるはずです。A380に関しては経験していないのでわかりませんが。

 これらの怪しいリクエストに対処するには管制官が各機種舞の着陸重量表を準備しておけば、リクエストのあった時に、着陸重量を報告させればすぐにわかるはずです。

 またAランは離陸優先として使うならばごり押し着陸機を先に下ろすのではなく離陸機を優先して、着陸機を待たせるぐらいの措置が必要ではないでしょうか?

 Aランリクエスト機に対しては確実に性能制限でBランには降りられない機体以外はIPでのホールドの可能性があることを伝えAランからの離陸機に支障がある場合には上空で待機してもらうというのが公平ではないでしょうか。

 いずれにしても一部のごり押しの為に離陸機を待たせるのは正直者が損をする見本です。