飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2022年09月

 今日はドイツ空軍御一行様がお帰りの日、見送りに行って来たが...。
聞いていたよりも早めの御出立、A400は間に合わなかった、幸先悪し。予想通り通勤時間渋滞にはまってしまった。遅れを取り返すべく途中より高速のお世話になってしまったが、今度は時間が有りすぎた。期待したタイフーンはあらら、いつもの03エンドで待っていた大勢のマニアの悲鳴と共に超ショートカットライトターン、タワー迄来なかったのではないか。くノ一に居たマニアからはきっと大歓声があがったのは想像に難くない。

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 その後に上がったカブトは激捻り、こんな上りを期待して花の種を蒔いたのだが咲かなかった。

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 夜のテレビのニュースの画面に出ていたのを見てこんな画像を撮って憂さ晴らし。アーアやんなちゃったアーア驚いたの一日であった。

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 今朝のラジオでは今日は何の日で日中国交断絶50年をやっていた。
現在の情勢を考えると果たしてこの時の判断は良かったのか甚だ疑問に思えてくる。
  生前、鄧小平は中国には”井戸を掘った人の恩は忘れない”との諺があると言っていたがとんでもない嘘つきに思えてくる。
  国交正常化後、どれだけの経済援助や技術援助をしたにもかかわらず、せっせと技術盗用はするは、尖閣諸島に押しかけてくるはと後ろ足で砂をかける状況だ。
 中国へ進出している企業はいい加減に目を覚まして損キリ覚悟で撤退した方が良かろう。中国だけが市場ではない。甘言に踊らされるなと言いたい。まああえて宣言しないで水が引くごとく静かに撤退すれば困るのはあちらの方だ、政治家も今までのやり方を大いに反省して外交戦略を転換して欲しい。
  日本だけではなく世界中が呼応して台湾を独立国家と認めてしまえば、ウクライナの二の舞にはならずに済むだろうね。
 わが軍もたまに打つ玉が無いのが玉に瑕などの川柳にバカにされないように弾薬糧食などの備品を整備する必要がある。
 尖閣諸島もいつまで今の状況にしておくのか、さっさと基地を作ってしまえばよいだろう。竹島が良い例だろう、韓国に不法占拠されていても日本は結局手を出せないのだからね。
 今のままでは海保や空自の負担が増えるだけだ。
今日は何の日を聞いていたら、ついつい老人のたわごとが出てしまった。

 いよいよ今日はお出ましになるが夕方になりそうとの情報により、午後から出かけるつもりだったが人出が多そうだったので少し早めに出発。
 午後一でローカルフライトでもと思ったが音沙汰無し、午前は黒豹が4機飛んだだけらしい。
午後2時半頃出迎えのカブトが離陸、待つ事1時間余、カブトと編隊を組んだタイフーンが上空に姿を現した。

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 ブレークして背中が見えたが遥か彼方、大幅トリミングで何とか証拠写真。

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 着陸時は生憎雲がかかってしまったのが残念。

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 この後タクシーバック時、聞いた話によるとE2からE3迄ランウエイバックを2回もリクエストしたらしいが非情にも管制官は却下してしまった。降りた後離陸機も着陸気も無いのに遠来の客に対して無礼な態度と思うのは私だけか。特に却下の理由も言わなかったそうだ。あまりにもお役所的な言動に唖然としてしまったね。シュンとなってトボトボとタクシーしている様に見える。

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 型通りの歓迎放水アーチ。

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 オペレーション前に駐機したが、タラップも用意しないとはね、招かざる客に見えてしまうよ。
空自百里基地に喝‼

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 今日からドイツ空軍御一行様が来日するというので出かけたが、出迎えの人数はかなり多かったものの結局来日は明日に延期になったようだ。
 黒豹が移動訓練で来ているというので期待したが、こちらも当てが外れ、午前に1回だけ飛んでお終い。地元のカブトは午前は音無し、午後は列線に9機も並んでいたので少なくても6機、あわよくば8機は飛ぶかなと思っていたらこちらも4機だけと期待外れ、集まったマニアをガッカリさせた。
 午後の降りは久しぶりに北門でドラッグシュートを狙ってみた。この時間になると流石マニアの数は少なく4~5人ぐらいしかいなかった。

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 F-2のドラッグシュートの捨て方は、Fー4がブラストで吹き飛ばす方式とは違って、収納容器をポイと捨てる感じだ。これは通常と違って北東風の影響も有るのか綺麗に吹き飛んでいる。

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 昨日の続き、林の中のショット、電線電柱など見当たらず最高のロケーションだった。

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 さて明日からドイツ空軍御一行様のお出迎えで忙しい。




















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