飛行老人の飛行機話

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2018年03月

 3月11日午後、エルセンからリッジクレストへ移動の途中、ビクタービルの昔はジョージ空軍基地だったところへ立ち寄った。滑走路は未だ生きていて今は民間機の解体基地になっていた。
 入り口近くにGEのマークの入ったB747を発見、近づいて見ると残念ながらエンジンにはアルミの目張りがしてあった、退役したのかもしれない。

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 翌々、13日に谷で上空を見上げるとコントレールを引いたB747が通過、良く見るとコントレールが3本?、ナンバー2エンジンが止まっていて、大きさも違う、尾翼の色は11日に見たGEのB747と同じ、訳知りの友人曰く、B777の新しいエンジンのテスト機だそうだ。どうやら後ろの格納庫に入っていたらしい。

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 アメリカ空軍といえばサンダーバーズ、ルークは空軍基地なのでてっきりこちらが参加すると思っていたら、なんとプログラムではゲゲゲのブルーエンジェルスが演技をする事になっていた。
 ルーク公開の前にネリスへ立ち寄ったらサンダーバーズが訓練をしていた。3番機は具合が悪いのか地元部隊からの借用機を使っていた、これはこれで貴重なんだろうけどやはり白い機体のほうが見映えがするね。

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 この日は南よりの風がかなり強く20ノット越え、手持ちのレンズが思うように振れなかったが強風で積雲が発達、良い背景になった。

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 アゴ下の白い線は?

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 先日福岡空港で着陸機の車輪故障により、滑走路上で立ち往生して滑走路閉鎖が2時間半ほどあったとのニュースが有ったと思ったら今日は米子空港でヘリの不時着でやはり滑走路閉鎖、2便が欠航したしたとの事。
 航空審議会では落下物補償の答申を出したらしいが、空港の危機管理(特に滑走路閉鎖に伴う事後処理)には無関心なのだろうか。
 こちらの方が多数の人々に影響を与える大問題だと思うのだけれど。
たかがタイヤパンク程度で2時間半も事故処理に掛かるとは情けないやら、マスコミや航空評論家はこの件に関しては指摘していないのも情けないね。
 火災発生などの大事故ならいざ知らず、今回の件に関しては機材さえ準備しておけば30分程度で運用再開が出来たと思うのだけどね。
 機材としてはトーバーレスタグや駐車違反の車を引っ張る時の台車を航空機用に改造したものが考えられる。

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 滑走路が1本しかない空港には至急対策を考えてもらいたいものだ。
またダイバート先に関しても四国の松山空港はちょっと酷すぎたね、九州内なら北九州、佐賀、熊本ならば急ぐお客は陸路で行けたと思うのだけど、松山ならせめて広島に下りたほうがましだと思うけど。


 今日もちょっと寄り道、今回の旅では初めてパームスプリングを訪れた。
目的は滑走路東側にある航空博物館だったが、定期便が乗り入れているのでついでに滑走路上の機体を撮影、帰ってからチェックしていると気になる画像が出てきた。今回で最後の訪米にするつもりだったが考え直さないといけないかもしれない。訪米の際に良くパームスプリングに行くというDet.Hさん、お願いが有ります。
今度行く時には連絡くださいね、お願いしたい事が有ります。

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 今日で帰国してから1週間、やっと時差ボケも解消。編集作業もなかなか進んでいないがここで一息。
 ラスベガス空港の西側にカジノホテル”ルクソール”が有り巨大なスフィンクスが鎮座している。ここだけ切り取ればエジプト、ルクソールへ行った気分になる。

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