飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2017年12月

 今日は12月31日、大晦日、2017年も終わりです。病気や怪我も無く無事に終わりそう、来年もそうあってほしいものです。
 年を取ると時間が経つのが早く感じられると言うけれど最近はつくづくそう感じます。
 今年の夏はしばらく行っていなかった英国へ行きたいと思っていたのだけれど夏になったら何故か意欲が無くなり結局行かずじまいになってしまったのが悔やまれる。
 その代わりに近くのアジアへはタイ、台湾(2回)、韓国と秋に集中して出かける事が出来た。3月には10年ぶりに米国へ、友人2人と計3人でハードな旅だったけれど振り返ってみれば良い思い出ばかりが残っている。
 百里も毒蛇部隊の襲来、海兵隊の赤い悪魔部隊、航空観閲式とこれだけで2週間近く通ってしまった。その間に三沢から那覇まで何箇所か訪問できた。
 今年の撮り納めは今月12日の那覇だった。いや違った帰りに羽田で阿弗利加、某国のA319を撮っていた。
 画像は11日の夕方の那覇、皆さん良いお年をお迎えください。

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 嘉手納のF-35の残り画像、離陸、高い高い。

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 1機だけそこそこの高さの上がり。

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 最後はやはり高かった。

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 今日の夕方テレビニュースを見ていたらLAXから成田へ向かったANA175便が
LAXへ引き返したとか、しかも離陸後4時間も飛んでね。
 詳しい経緯は未だ発表になっていないが当該便の搭乗券を持っていない乗客が紛れ込んでいたらしい。
 ANAはスターアライアンスのUALとお互いにコードシェアをしていて時間の近い
ANAがコードシェアしている本来UALに乗るべき乗客が乗っていたらしい。
 今回はその乗客が座った座席が空席だったからドアクローズの時点で気がつかなかったらしい。満席だったら国内で発生した立ち席事件の反省があるので未然に防げたのにね。
 ボーディングゲート機器に不具合があって通過できたのだろうけど、まずありえない事例でしょう。それに出発ターミナルも違うはずだしね。
 それにしても離陸後4時間も飛んでから引き返したとはマニュアルに疑問を感じる。なぜならば目的地は一緒だし、受託手荷物と違って当人はセキュリテイチェックをクリアしているので安全上は問題無いはず。引き返せば往復8時間のロスになり最終的には同日の夕方に到着の予定が翌朝になったとの事。
 とばっちりを食った乗客の怒りはどんなだったのか興味があるところだね。
機材故障や急病人発生だったら仕方が無いと諦めがつくけど、今回はシステムエラーと過剰な対応策(マニュアル)が原因。
 戦時中はエンジンの生産が間に合わず首無しの飛行機がゴロゴロしていたらしいけど、時は変わって羽田にはエンジンカウリングの中身が空っぽのB787がゴロゴロしている。
 昔はJ社を追い越せがスローガンで達成できたら慢心が出てきたのかな、このところ50年以上死者がでた航空事故が発生していないけど最近の状況を見ていると怪しくなって来ている気がする、ANAに渇!
 

 NAVYのP-3CはP-8が配備されてから数が激減、並んでいる姿や飛んでいる姿もあまり見かけなくなってしまった。
 そんな中でEP-3はよく飛んでいるがカヌー型アンテナ付きの機体も不定期に飛んでいる姿を見かける。部隊マーク付きの機体もいるが今回は残念ながらノーマークだった。

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 那覇の瀬長島にいたら上空を嘉手納に向けてアプローチするP-3Cが横切った。拡大したら撮りたかった怪しげなマーク付きの機体だった。

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 今回の嘉手納では運が悪く岩国からのお客さんは帰った後だった。
その代わり以前は普天間に駐在していた固定翼の連絡輸送機がNAVY施設の移転に伴い移動してきていて、アプローチの訓練を行っていた。
 足が引き込んだ状態はB737と同じ形式でメインギアドアカバーが無い。逆捻りなので機体下面に光線が廻っている。

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 ギアダウン状態。

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 ターボプロップのUC-12Wは何処かへお出かけ。

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