飛行老人の飛行機話

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2017年08月

 この日はホットがあったのは前記したとおり、防衛省の発表によれば某国空軍機が西の方から紀伊半島付近まで来たとか。午前に上がったので帰りを待っていても音沙汰無し、午後4時ごろ毒蛇部隊が帰り支度を始めた頃にやっとご帰還。
 当初は毒蛇部隊の離陸とバッテングしそうな感じでウエスト降りを期待したものの残念ながらイースト降りになってしまった。それにしても飛行時間が約6時間、空中給油でもしていたのかな?コールサインはカエル、稼動機数の関係かオジロが借り出されていた。

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 ファントムのお帰り、百里ではダイレクトベースがほとんど、特にランウエイ21ではファイナルへのコースが03に比べて角度が少ないので傾く程度でひねりは期待できまい、高度もストレートインに比べると若干高め。

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 この日の午前は青いキツツキが2機(901,905)がフライト、最近は飛びが悪く
最大2機という有様。残念ながら降りは高めでショートカット気味。

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 夕方にはエンジンランと称して何かのセレモニー、エプロンでは飛行隊旗を持ってお出迎え。

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 百里へ飛来していた毒蛇部隊は期待していた午後のミッションは無く待ちに待たせて午後4時過ぎに帰って行った。通常よりも遅めの機首上げ、ギアアップでイマイチの結果になってしまった。上がりは頭を抑えての低め、予想にたがわずエンドを過ぎてガバッと捻った、曇り空だったらそっちへ行ったんだけどね。

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 久しぶりの百里、レンチャンしてしまいました。そう前日に飛んだ毒蛇が帰らなかったから。
 予定していた時間になってもエンジンスタート音が聞こえず?約1時間ほど遅れてやっと音が聞こえて来ました。今日の相手はオジロ、組みやすしと見たか前日と同じ面子にちょっとガッカリ。良いひねりを見せてくれたんですがね。

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 前後席供にこちらを見ています、暇な奴らが多いなーとでも思っているのかな。

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 この日はホットがかかり午後に飛来した外来機のコールにすわ、スクランブル機のダイバートかと期待していたらまっさらのタンク無しの機体、IRAN明けの機体のフェリー途中での立ち寄りだったようです。

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