2016年12月31日 嘉手納、RC-135U 今回の嘉手納の目玉だったRC-135U、サメ口付きです。 今まで嘉手納へ行ってもなかなか飛ばないU、今回はなんと月曜日から金曜日迄 5日連続で飛びました、私も木金にオコボレにありつきました。通常SやVは早朝に上がって夕方帰りのパターンが多いのにUは時間にかなりバラツキが有りましたよ。 それでは皆さん良いお年をお迎え下さい。 タグ :#飛行機
2016年12月30日 嘉手納、B747 今回の嘉手納では2機のB747を撮影出来ました。 いずれもウエスタングローバルエアライン、貨物機です。塗装が単純、真っ白け、タイトルが入っていないのは中東地域への運航、テロ対策と思われます。 普天間へ行っていたら降りて来るのが見えたN356KD、幸運にも夕方の離陸が撮れました。 月曜日の昼頃、帰る直前に降りてきたN344KD。 タグ :#飛行機
2016年12月29日 アンカレッジ、1981年7月その2 アンカレッジで撮った地元の航空会社、WIEN AIR、アラスカで最初に設立された航空会社だそうですが1985年に倒産してしまったとの事。通りで1987年には見かけなかった。 B727-100。 B737-200、アラスカのローカル空港は不整地もある為、エンジンカウリング下側にFOD吸い込み防止ガードが付いています、カナダのローカルエアラインにも見られましたが、最近のビヤダルエンジンでは見かけません、どういう対策を採っているのかな。 JET ALASKAと書いてあるけどERAのCV580、CV340のターボプロップへ換装型。1953年に製作され、UAなどを経て1980年ERAへ、2003年にリタイアとの事。YOU TUBEに動画があるので興味がある方は御覧下さい。 N569JA。https://www.youtube.com/watch?v=8UXfQdoLtOY タグ :#飛行機
2016年12月28日 アンカレッジ、1981年7月 1981年頃の日本から欧州へ行くのにシベリア上空は未だ一部しか開放されていず(アエロフロートと共同運航するJALのみ)、ポーラールートが主流で一部航空会社は南回りでほぼ1日がかり8割程の人はポーラールートを利用していたと思われます。もうひとつアメリカ経由というのも有りました。私は一応3ルート共に経験済みです。 さてポーラールートは航続距離の関係でアンカレッジが欧州、アメリカ東海岸航路の中継点として大変にぎわっていましたが今では貨物機が中継点としてのみ利用するだけとかなり寂れてしまったようです。 1981年は奇数年に行われる英国のRIAT見物で行ったはずですが、どの航空会社か記憶に有りません、多分BAだったと思います。燃料補給とクルー交代だけなので1時間ほどの滞在でしたが、マニアとしては何か珍しいのはいないかと一般の人がウロウロしているのを尻目に鵜の目鷹の目状態でした。 さすがここは地の果てアラスカ、日本やアメリカ本土では見られなくなった米軍を引退したレシプロ機が健在、幸運にも動いている姿を目にする事が出来ました。 ここは単なる中継点だったのが6年後にはまさかの1週間ほど滞在するとは当時は思いもつきませんでした。 タキシングしてきたC-119、塗総から見ると元カナダ空軍かな、胴体上の補助ジェットに番号が書いてあるのを見るとその後ウオーターボマーでも飛んでいたらしいね。背後にはC-119、C-97がゴロゴロ。 帰りの日に見かけた離陸するC-119、こちらはレドーム無し。 正体不明のC-54?DC-4。 タキシングするC-97。 タグ :#飛行機
2016年12月27日 何故配備されない消火機 忘れた頃にやってくる災害、フェーン現象という悪条件で発生した糸魚川市の大火、死者が出なかったのは不幸中の幸いといえるでしょう。 過去の火災にも言える事ですが初期消火の大切さが重要といえます。また火災が拡散してからの対処も毎回教訓が生かされていない気がします。 今回は強風の為に防災へリによる消火作業は出番が無かったようです。やはりヘリよりも風に強い固定翼機の運用が望まれます。 日本では以前2回ほど導入が検討され消防庁がCL-215で水戸射爆場、泉佐野でその後にも再度東京の木場でデモフライトが行われましたが、結局採用には至りませんでした。 また海自のPS-1を改造しての消火実験が行われましたがそちらも立ち消えになってしまいました。その有効性は世界的に見ても各国で使用されているのを見ても判るでしょう。一説によると投下された水による建物の圧壊による被害を恐れたとか。しかし140件の消失が半分か3分の1済めば経済的損失は少なくて済みます。 運用コストを考えれば高い買い物と思われますが、火災による経済損失を考えれば防災へリを運用するよりは安い買い物と言えるでしょう。 政府専用機をダウンサイジングすれば簡単に費用は賄えるはず、外交も大切ですが国民の安全、財産を守る方を優先して欲しいですね。 フランスのCL-215はルブルージェ博物館入り、現在は後継のCL-415(ターボプロップ)を運用中。マルセイユ空港に基地。 ギリシャ空軍のCL-215、こちらは財政難の為にまだレシプロで運用。アテネ郊外のエレファシス基地。 ロシアはかなり以前からIL-76改造型を運用。9月のARMY2016でデモ。 タグ :#行政