飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2016年09月

 上がった飛行機は当然ながら墜落しない限りホームベースに戻ってきます。
クビンカではタッチダウンは撮れなかったけど、ドラッグシュートの切り離しからその後の転がりを場所を移動しながら撮れました。ロシアのドラッグシュートは欧米と違って角型を採用、B52でも大型1枚に対して2枚使用しています。畳むのは2倍の手間がかかりますが、切り離し時のハンドリングや片方のシュートに異常があった場合のバックアップにもなるので大型1枚よりは良いでしょうね。強風時は
B52の場合は苦労するでしょうね、もっとも風力による使用制限があるかも。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 2

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 1


 次回は翼下に吊るし物が付いている姿を拝見したいものです。

 編集がなかなか進みません。今日はなんとか9月9日の中から。
詳細不明、当日だけ飛んだSU-30の4機編隊、第3のアクロチームと思われます。情報によると”ソコールロッシー”という名称とか。
 2機編隊による離陸、最初の2機はまあまあかと思ったら、続く編隊はかなり高い上がりでした。アクロチームの塗装がなされていない通常塗装ですが、最近は濃いグレーのモノトーン制空迷彩がロシアにも増えつつあり撮影意欲が萎んできます。
 こちらはSU27就役時からの塗総ですが、この塗装が見られるのもあまり長く無さそうです。
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 1

 離陸中もしつこく撮影を続行、IL76まだまだ健在のようです。

イメージ 2

 エアボーンしたら右側の滑走路にアエロフロートのA330が着陸していて、タクシーウエイに入るところでした。3列席の真ん中だったので気が付くのが遅く、尻切れになってしまったのが残念、窓側の人は迷惑だったかもね。なお搭乗券をチラッと見たらパリから南の方への乗り継ぎだった模様。
 なおAF(スカイチーム)のシートアサインは空港へ行ってセルフチェックインしたら勝手にアサインされていた、ほぼ満席で選択の余地が無く我慢。

イメージ 3

 続いて北側エプロンの様子、欧米のビズばかり、そういえばロシア製のビズは無かった?
イメージ 4

 左隅の青いERJは草地の上に鎮座、事故った機体かな?

イメージ 5

 おまけはAFの機内食、午後3時発の便昼食と夕食の中途半端なもの、手前の銀色の包みは熱々のパイ、美味しかったです。(笑)

イメージ 1


 モスクワは空港が3つに分割されているのでシェレメチェボではあまりめぼしい機体にはお目にかかれません。
 ターミナルDのエプロンに止まっている姿を目撃したロイヤルフライトのB767の転がり、別の機体が降りてきてかろうじて撮れました。

イメージ 2

 そうこうしているうちに私の搭乗便がスポットインして来ました。
ドイツで初めて見かけましたが東側でもフォロミーカーがタクシーウエイからスポット迄先導してきます。そういえば羽田で某国のVIP到着時にタクシーウエイが判らず空港内を一回りした事があったとか、その時フォロミーカーは一体何をしていたのでしょうかね。
 なおシェレメチェボではスポット番号とゲート番号が一致していません、これも疑問です、一般客には関係無い事でしょうが、昔の仕事柄気になってしまいます。

イメージ 3

イメージ 4

 搭乗後、タクシー中も外に目を光らせているとスマートウイングのB737を発見。

イメージ 5

 続いてはエアアスタナのA321、EXPO2017のステッカーが貼ってあります。

イメージ 6

 カーゴエリアにいたB767,残念ながらタラップで社名不明。

イメージ 1

 エプロンの外れに寂しく留め置かれたスホーイスーパージェット

イメージ 7

 

 ARMY2016も飽きてきたので一旦打ち切り、もしかしたら永久に...
 今日は話題を変えて、一部の人にはご存知の通りモスクワには3つの国際空港があります。
 今回のツアーではKLMで予約したのでスカイチームという事でモスクワ到着はSVO、シェレメチェボ空港でした。他の二つは蛇足ながら、ドモジェドボ空港、こちらはスターアライアンスとJALがご愛用、ブヌコボ空港です。いずれも市内までは直通電車が走っていて900円と日本に比べると割安です。
 最初にモスクワに行った5年ほど前には入国審査は混むは、割り込みはするはで1時間以上も掛かったのに今回は待ち時間は5分程、入国書類は記入無し(係員がプリントアウト)、税関申告書類も必要無しとえらい様変わりでした。
 空港からホテルまでは手配されていたバスで向かったのですが、こちらは相変わらずの渋滞すんなり行けば1時間も掛からないのに1時間半も掛かってしまいました。
 帰りは電車を利用、ホテルから地下鉄で乗り換え、所要1時間ほどでした。チェックインして天気も良くなかったのでレストランからの撮影はパスしてゲートへ。
 ターミナルはE,ゲート付近から見ると地元だけあってアエロフロートだらけです。

イメージ 2

 しかしその中に1機、馬の絵を描いたスペシャルを発見、何とか搭乗便の前に出てくれました。

イメージ 3

 建物の影から現れたのは良く見るとアエロフロートの昔の塗総?羽田へ昔来た
TU104の塗総とはちょっと違和感があります。

イメージ 4

 アエロフロートに泣く泣く採用してもらっているスホーイスーパージェット、あまり見かけません、(地上でカバーがかかっている機体の方が多かった)何かの70年記念塗装が小さく描いてありました。

イメージ 1



↑このページのトップヘ