飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2016年01月

 今日はL-39のパート2。
突っ込み角度は浅いけど引き起こし高度は低いです。手を伸ばせば届くようはオーバーですが200フィートは切っているように思います。
 撮影ポジションがもう少し左のほうが良かったようです。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 1

 タイのこどもの日の続き。
L39はタクリからのリモートでAGGを実施しました。午前、午後の2回有りましたが以前は降りたのに今回は2機だけで終了後さっさとRTBしました。
 それにしても低いパス、我が空軍も見習って欲しいものです。

イメージ 2

イメージ 1

 昨日の百里はオジロが頑張っていました。
2機、4機とファーストでは6機もいつもの2倍の機数が飛びました。
かなり気合が入っているようで良い感じで捻ってくれました。
第一編隊の2番機はかなり早めに捻ってきたので第二編隊を迎え撃つのに場所を移動したら裏目に、なかなかうまくいきません。へたにウロウロしないほうが良いかもしれませんね。

イメージ 2

イメージ 1

 今日の百里の予報は南西の風、晴れ。
昨日飛ばなかった青い奴を撮るべく出かけましたが、返り討ちにあってしまいました。
しかも午前のキツツキは3羽転がってきたもののトラブルで2羽がアボート、飛んだのは1羽に終わってしまいました。予備機があるんだから乗り換えて飛ぶくらいして欲しかったですね。
 またトラブルにもよりますがエンジンや燃料、油圧などフライトに不可欠なもの以外のマイナーなトラブルなら飛ぶ位の気迫が無いと実戦の場合には役に立たないでしょう。
 昔話ですが某航空会社のL1011の有名なI機長が伊丹から羽田へ離陸してすぐにエンジントラブル発生でシャットダウン、マニュアルでは即引き返しですが何食わぬ顔でそのまま羽田へ向かったという話を聞いた事があります。まあ確かに3発機なら2エンジンが正常なら機体重量にもよりますが近距離ならば飛行続行は好判断だったでしょう。この某機長は以前トラッカーに乗っていて潜水艦探しに海面の波をプロペラでたたきながら飛んだという豪傑?です。引退後は故郷を離れて博多方面にいるとか。今頃くしゃみをしてるかな。(笑)
 話はそれてしまいましたが最近の我が空軍は規則にこだわりすぎて実戦には役に立たなくなっているのかもしれません。マリンコとのDACTの際は技術力だけではなく是非敢闘精神を見習って欲しいものです。上司も安全には配慮しつつも部下の多少のお茶目には目をつぶって欲しいですね。
 オジロT-4が編隊で良い上がり。

イメージ 3

 キツツキ1番手のT-4、これはと期待したのに後が続かず。

イメージ 2

 1機だけ飛んだキツツキの降りはまあまあ。

イメージ 1




 空港近くへ行ったついでに中を覗くと見慣れない塗装のB206、JA9474。
空港ターミナルビルへ行くと良い具合に上がってくれました。
茨城県警のステッカーが貼ってあったので整備中の機体の代替機でしょうね。

イメージ 1


↑このページのトップヘ