飛行老人の飛行機話

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2015年09月

 鬼怒川堤防決壊の9月10日、各地から救助ヘリが各地から集まって人命救助に活躍しました。ニュースによると翌日も救助活動が続くような事を言っていたので11日はつくばヘリポートへ行って来ました。
 到着時間が遅かったのか既に1機は活動を終わりかえったとの事。
しばらくすると山梨県防災ヘリ、シコルスキーS-70 ”あかふじ”がエンジンスタート。
こちらも戻って来なかったので任務終了だったようです。

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 今日は特にネタが無いので先日の小松へ行った際に撮った画像からのお気に入りを。
 小松はランウエイが06/24なのでターミナル側が順光になるのはこの時期は午後3時過ぎ、冬場は順光になりません。
 機動飛行を撮る場合は旋回の中心点がランウエイを挟んで反対側、つまりターミナル側になります。中心点にいれば太陽がどの位置にいても背中が順光で撮れる可能性があります。今回は残念ながら中心点には行けませんでしたが逆光でもまあまあの絵が撮れて良かったです。虹色のベイパーは狙ってもなかなか撮れません。

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 9月は国交省が主管する空の日が全国的に行われています。
そんななか19日の百里、民間ターミナル側でもささやかなイベントが行われました。
 昨年は遊覧飛行もあったようですが今年は無く、わずかに空自のF-15が1機エプロンの片隅で展示されただけ、しかも昼休み有りの時間限定でした。
この日はチャーター便があってエプロンに制限があり、仕方が無かったのかも知れませんがあまりにも寂しかったですね。
 いくら管轄が違うとはいえ、隣に同居している県警航空隊のへりすら展示しなかったのはお粗末の一言に尽きます。防災ヘリも同様姿を見せませんでした。
 空港事務所所長定年をマジかに控えてやる気が無いのでしょうか? 渇!です。
来年は事前に相談してくれれば企画を検討しますよ。

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 8月中旬に現れた青いキツツキ、洋上迷彩塗装をやっと9月中旬に撮影せきました。
今までのいわゆる、ベトナム迷彩に手を加えた塗装は残念ながら日本の実態にはあっていません。グリーンが明るく、タンも明るすぎましたね。一度決めてしまうと変更したくないか出来ないという官僚的な発想が良く現れています。
 一時期テストで3種類の塗装が現れましたが結局採用されませんでした。
ただ後に戦闘機型から転用されたRF-4EJには現実に沿ったのが採用され、こちらのほうはかなり迷彩効果が出ています。
 日本では季節によって迷彩が逆に目立ってしまう逆効果、特に冬の北日本もあるのにこちらのほうは一顧だにされていません。
 陸自では冬季迷彩と称して一部の機体にテンポラリーで白い塗装を部分的に施していましたが最近は見かけないようです。
 話がそれてしまいましたが、今回の洋上迷彩、ちょっと明度が明るすぎと思うのは私だけでしょうか?

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 昨日はベトジェットの帰り便も有りました。
19日とは別の機体を期待したのですが、残念ながら同じ機体VN-A651でした。
風はほぼ真横なので21アプローチでも良かったのに、何故か遠回りの03を選択したようです。
 定刻が17時、この時期はかなり日が傾いています、悪い事には西空は雲がかなり出てきていて日は当たりませんでした。
 それでもタッチダウンや転がりの両側が撮れて良かったです。
なお帰りの便は18時発なので着陸を撮って引き上げました。
ターミナルを除いたら折り返しハノイ行きの便もほぼ満席でした。
この後何回か続いて欲しいものです、出来れば平日にね。

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