月曜日に行われた梅組とガラガラヘビの他流試合、第一編隊のリーダーは足が引き込まなかったのか試合を放棄して帰って来ました。
まあ機体トラブルなので仕方がないのですが後がイケマセン。
なんとウイングマンも一緒に帰ってくるではありませんか。
貴重な他流試合をこちらも放棄したようです。かなわないでも1機で2機を相手に戦う機会はなかなか無いでしょう。
もし実戦になればウイングマンはリーダーが落とされたら戦わないで逃げ帰ってくるようでは話になりませんね。一体どう言う教育をしているのでしょうか?
それに比べるとさすがはマリンコ、翌日は逆にガラガラヘビの1機がトラブッたようで午前、午後ともシングルで上がって行きました。
結果はどうなったかは当事者しか判りませんが、実戦経験を積んでいる方は気合の
入れ方が違いますね。
技術の前に敢闘精神を見習って欲しいものです。
更に付け加えればサードではフォトミッションが計画されていたようですがエンド迄きてUターンしてミッションキャンセルだったようです。
この日の天気予報は夕方から崩れることは前の日からわかっていた事、時間の変更等臨機応変に対応できなかったのでしょうか?
昔は3S(スマート、スピード、サイエンス)等のかっこいいモットーがありましたが、
こんなことでは安心して空の守りを任せられるのか心配になって来ました。
最近読んだ雑誌によると尖閣に目を奪われている隙に北の方でも怪しい動きが活発化しているとか。
ゆめゆめ高級飛行クラブ等揶揄されないようにお願いしたいものですね。