飛行老人の飛行機話

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2014年12月

2014年も残すところ僅かになってしまいました。
2014年は1月恒例の南の国のこどもの日に参加しました。
しばらく空港貨物地区で開催されていましたが、エリアが老好機でスペースが無くなった為か空軍エリアに戻り撮りやすくなりました。
AGG等のデモフライトの低さはほかでは見られない魅力です、空自も是非見習って欲しいものです。
 
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2月は久しぶり冬の千歳へ、B747の引退前になんとか行く事が出来ましたが、寒いところへ行くのは最後になるでしょう。
 
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2月中旬は一転暑いところへ、航空券の期限切れ消化を兼ねてシンガポールエアショーへ。ここは展示状態もイマイチ、フライトはリモートと魅力はありませんが期間限定アクロチーム”ブラックナイツ”を見た事が無かったのであえて行きました。
噂にたがわず他のエアショーに比べると最低状態でした。入場券は眼底販売の為土曜日は入れず(入らなくて良かった)、チャンギの空軍基地側での開催にもかかわらず滑走路は見えず完全なリモートフライト状態でした。
どうせショーをやるなら会場側エプロンにフライトする機体を並べるとか、会場側へ離陸して会場側から着陸するといった工夫が必要と感じましたね。
海上でのフライトもエンジェルス並にもう少し低高度でやれば迫力もあったのですがね。航空ショーとしては私が見た中で最低です。
 
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7月には南の島へ、ここは昔Bー52が駐留していたとかでだだっ広いのが難点です。エプロンから滑走路までの距離も通常の基地より3倍以上ありそうでデモフライトもかなり遠いです。この国も日本と同じくマニアの数が爆発的に増えて場所取りが厳しいです。
 
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8月下旬には欧州へ、永世中立国で空軍100周年に行ってきました。内容を見ると
9月上旬が良かったのですが田舎では色々と役職が回ってきて思い通りに行かないのが苦しいところです。
 
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9月は小松航空祭は韓雑必至だったので予行へ。そこそこ撮れて満足でした。
 
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9月から10月は空自60周年行事で百里へ通い詰め、60周年記念塗装が集結と思いきや地元の機体も千歳へ避難と何のための記念行事と疑問でした。
 
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シメの12月は新田原をパス、那覇航空祭へ。
204の記念塗装は機体にたがわず、飛び方もグッドでした、飛行班長殿ありがとうございました。
 
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来年は諸般の事情により1月のこどもの日を始め遠出は不可状況です、せめて百里だけはなんとか行きたいと思っています。
それでは皆さん良いお年をお迎え下さい。

今回の訪問で驚いたのは国際線が増えていたこと。
台湾からは前からあった中華航空に加え、エバ航空、復興航空の計3社。
 
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最近日本からの観光客がガタベリの韓国からもアシアナ航空が週3便だったのが
デイリー2便、1便はB767、おまけにLCCのジンエアーも来ていました。
 
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香港からも大型のA330になり、香港航空とドラゴン航空とかなりの賑わいです。
大陸からは遅くまでいなかったので判りませんが、東方航空に加え天津航空も来ているようです。

12月12日の那覇は北の風、曇り時々雨といった撮影には不向きな条件でした。
がせっかく行ったので瀬長島で車の中に待機しつつ撮影しました。
今日はその中から民間機、やっとピンクじんべいが撮れました。
 
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青じんべいは前回行った時にも撮影できましたが、今回は条件が悪かったです。
 
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SWAL旧塗装機は今回もお目にかかりました。
かなり暗く、滑走路灯が眩しいくらいでしたね。
 
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北国では昨冬も結構雪が降ったようですが、今冬は特に大雪のようですね。
私の住む地方は幸いにも雪からは逃れられますが、寒さからは逃げられません。
このところの山を越えてきた北風は特に寒く感じます。
今年のB747のリタイアに合わせて行ってきた千歳では雪の中撮影をしてきましたがもうこんな状況で撮影することは無いでしょう。
最初は羽田から乗ってきた引退間近、全日空のB747の折り返し便。
 
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雪の合間に降りてきたのは今話題の大韓航空のB747。
 
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雪が舞い始めた頃に降りてきたのは中華航空のB747。
 
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吹雪いた後に降りてきた政府専用機、降り積もった雪がリバースで巻き上げられています、晴れていたらグッドでしたが残念。
 
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雪の降る中を夕方に羽田へ離陸する全日空のB747。
 
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沖縄訪問ではやっとAAMー5の実弾を見る事が出来ました。
瀬長島で待っていると実弾装備のFー15がストレートイン。
実弾付きはオーバーヘッドはしないようです。
 
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