飛行老人の飛行機話

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2014年10月

1973年10月24日那覇での4コマ。
Cー1Aは艦載機、空母上では駐機スペースを少なくする為に主翼を折り畳みます。
陸上基地ではスペースに問題ないためほとんど折り畳みませんが、この時は空母へ戻る前に確実に作動するかのチェックを兼ねての展張だったようです。奥にももう1機Cー1Aが主翼の展張をしています。
 
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展張も無事終わり離陸に向かってタキシング。
 
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今日も捜索ついでに出て来た画像です。
1971年8月14日は厚木基地へ出かけていました。小田急線大和駅から歩いて20分程で滑走路北側の相鉄線のトンネル(今は立ち入りが出来ない)に着きます。
ここからは基地のエプロンが見え状況が良く分かります。
又南風、19運用時には着陸機が頭上を通過するのでこの付近は撮影ポイントになっていました。
北鮮の沿岸を飛行中の海軍電子偵察機、ECー121厚木をベースにしていたので行けばかなりの確率で撮影チャンスが有りました。
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さすがのECー121も1970年頃にはレシプロ機ということもあり老化が進み、後継機にバトンタッチしつつありましたね。
その後継機は同じロッキード社製の旅客機、エレクトラから改造されたPー3を更に改造したEPー3B、こちらも厚木をベースにほぼ毎日飛んでいたようです。
現在は嘉手納にベースを移してせっせと飛んでいるようです。勿論中身は大幅にグレードアップされているらしいですが。
こちらももう40年近くになるのでそろそろ後継機ができてもおかしくないですね。
次はEPー8になるのかな。
 なおこちらはトンネルから更に南西方向へ歩いて10分程、通称墓場ポイントから。
 
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今日はF-8の画像を探していたらVFー111が出てきたのでこちらから。
1970年8月の暑い厚木基地は空母シャングリラの機体がガンガン飛んでいました。
誰から聞いたのは忘れましたが、早速休みをとって厚木の19エンドへ行きました。
夏場は太陽が高いため午後は機体に日が当たる墓場へ行って転がりを、Fー8、Aー4、Aー3等が次から次へと出てくるので転がりを撮るのに精一杯、着陸へは行っていなかったようです。当時は海軍機といえば今と違ってハイビジ塗装、飛行隊ごとに特徴ある塗装が綺麗でしたね。空軍機はベトナム迷彩が普及してあまり個性が無く空軍機よりも撮影意欲を掻き立てられました。
CAG機、いわゆる隊長機は色使いが多くてマニアにも人気でした。
このFー8もCAG機、尾翼も塗り分けられているようですが思い出せません。
 
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1977年2月22日、西海岸へ行った際にミラマー基地のゲート近くにはゲートガードにVFー111のFー4が展示されていました。残念ながら私はF-4のVFー111時代は見る事が出来ませんでした。
 
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翌1978年11月11日のミラマーの基地公開ではVFー111のFー14が展示されていましたが、こちらも現役時代に飛んでる姿を見る事が出来ず残念です。
 
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航空観閲式には招待券の無い人は当然中には入れません。
私はOBですがペエペエで退役したのでお呼びはかかりません。
という事で会場の反対側で観戦です。
今年はこのブログでも取り上げたせいか、フェンス際迄行けたようですが、前回は
フェンス際迄は立ち入り制限されていました。
もっとも午後の展示飛行はフェンス際で撮るよりも後ろへ下がったほうが撮影には適しています。
予行では遠目で旋回したRFー4、今回は近目へ廻り込んで来てしまい仰ぐ感じに
なってしまいました。
 
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Fー15は模擬スクランブル発進後、一旦会場から離脱してRFー4の後に会場上空に現れ360度ターンは良い感じ、最後は低空進入後コンバットピッチでレフトターン、逆光でも背中にはベイパーが出ました。
 
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三沢からのFー2は雲底が低かったせいか、予行よりも低めに降りて来ました。
 
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ブルーも会場側では撮れないこんなアングルも。
 
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昨日の百里は予報通り雨が降りましたが一時的、すぐに止んでその後は晴れ間も出てきてヤレヤレでした。虹のおまけもありましたが懸かった位置がイマイチでした。
雨の中を降りてきた陸自のチヌーク、VIPプレートは青地に4つ桜、統幕議長かな、空自の機体が足りなくて陸自の応援?
 
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雨上がりの滑走路に水が溜まっているうちにスカイマークがエアボーン。
 
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東の空に虹。
 
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雨上がりで湿度が高く、ハークのプロペラからはグルグルが。
 
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更に2時では無く3時の方向にも。
 
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