飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2014年06月

サンダーバーズはもう50年以上前に日本公演をしていますが当時はFー100でした。
 
今は日常的なトランスパックも昔は難しかったらしく機体は5AFのを塗装したようです。
 
その後Fー105、Fー4、Tー38等に機種変更されましたが来日する機会はなく、Fー16になってからやっと来日
 
しましたね。
 
1978年11月12日のエドワーズの公開ではTー38でのショーを見る事が出来ました。
 
エドワーズの公開エリアから滑走路方向は逆光、唯一順光で撮れたのは滑走路からエプロンへの誘導路だけ
 
でした。
 
演技は5機、タキシングは誘導路の幅が広いせいか、かなりルーズで絵になりませんね。
 
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ランプイン後はロープも張らずに触り放題の状態でした。
 
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ナンバー7は一足先にお帰りでした。
 
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昨日のニュースでは京都府警のパトカーが、隣の兵庫県警管轄の中国自動車道のサービスエリアへ緊急出動
 
中に速度違反でネズミ捕りに引っかかったという話が有りましたね。
 
いくら管轄が違うとはいえ、同じ警察、兵庫県警の考え方には唖然としました。
 
多分京都府警から何か嫌がらせを受けての意趣返しと見られても仕方が無いですね。
 
上級省庁の警察庁はどういう対応をしたのでしょうか、間に入って調整したのでしょうか?
 
又京都府警の対応も担当者に処分をしたようですが、これでは現場は萎縮してしまうという悪例の見本です。
 
京都府警の本部長辺りがちゃんとした対応をして欲しかったです。
 
今回の検察庁は不起訴処分としたようですが、こちらは妥当でしょうね。
 
消防車、救急車も火事や救急患者におちおちはしれませんね。
 
もう1件警察絡みで処分が甘いのが福島県警で有りました。
 
こちらはどうやら警察庁から出向中の捜査2課長が年上の現地採用の部下をいじめて2人も自殺に追い込んだ
 
ものです。
 
警察官僚は警察庁採用は国家公務員、県警採用は地方公務員という大きな違いがあり、出世も特急列車と
 
各駅停車の違いがあるそうです。
 
現場のことをほとんど知らない本庁のキャリアが若いうちに地方へ出向して管理職におさまり、でかい顔をして
 
本庁へ戻って出世するという悪循環が諸悪の源なのに、政治家は誰も是正しようとしない。
 
ほんとに困ったものです。
 
この捜査2課長も注意処分で済んだようですが、遺族としてはたまったものでは無いでしょうね。
 
福島県警本部長は県民の代表としてもう少し厳しい処分をして欲しかったものです。また県警を監督する県知事
 
は何かしたのでしょうか、当然本部長から相談はあったと思うのですが。
 
国家公務員制度の改革、最初は地方公務員として採用、その中から優秀な人を選抜して国家公務員に昇格
 
させるといった仕組みを考えて欲しいものです。
 
今日は飛行機から外れた日曜放談でした。

今朝の新聞によると政府専用機の後継機にB777ー300ERに決まりそうだとの記事があった。
 
以前にもブログに書いたがやはり大きいものは良いものだになりそうな気配である。
 
現在の日本の国家財政は毎年赤字が増え続けているのに何故経費節減の方向にいかないのか不思議を通り
 
越して怒りを覚えてくる。
 
給与所得者はまだ賃金が増えてくるからまだしも年金生活者は減額が進む一方、物価は上がり続ける矛盾を
 
安倍総理以下行政担当者はいかがに考えているのだろうか?
 
米国では日本よりも古いB747ー200を更新するという話はトンと聞こえてこないのだが。
 
今までの実績を見ると海外での邦人救出用にとの文言があるが、使われたことはないし、今後も使われることは
 
無いでしょうね。
 
どうしても更新したいのならB767にすべきでしょう。年間の運用経費は間違いなく半分以下になるでしょう。
 
パイロットや整備員も既に航空自衛隊で導入済みのEー767やKCー767と互換性があるし、機内装備も
 
貨物機との兼用のパッレッタライズコンテナ方式にすれば通常時は空自の輸送機として運用出来るメリットも
 
考えられます。
 
東南シナ海では波高しの状況になってる非常事態が考えられるこの時期、是非再考を検討すべきでしょう。
 
まずは選考過程を国民に公開すべきであるし、マスコミも発表を垂れ流すだけではなくちゃんとただしてください
 
ね。行政、マスコミに喝 !
 
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1976年のポジに混じって4枚の別のポジが混じっていました。
 
マウントが他と違ってオリギナルではありません、捨てるに捨てられず残っていたようです。
 
良く見ると難点が見られます、デジ化して修正をかけても修正しきれませんでしたが、今となっては見られない
 
画像です。前年に続き2度目の訪英、軍用機の祭典 ”IAT” に初参加しました。
 
1枚目は仏海軍艦上対潜哨戒機、Br.1050”アリゼ”、2000年迄現役だったそうで、この後も見かけた気がし
 
ます。
 
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次は豪海軍、空母”メルボルン”艦載機のスカイホーク、たまたま近くに来ていたのかスカイホーク2機、
 
トラッカー、シーキングが展示されました。昼間は飛ぶ機体を撮るのに忙しく、夕方フライトが終わってからの
 
撮影では隣のヘリのローターの影が掛かってしまって残念。スカイホークは本国でハンガーインしていて火災
 
で全機焼失しまったとの事、最初で最後のチャンスでした。
 
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西独(当時)海軍のシーキング、89+68、サーチアンドレスキューで派手な塗装です。
 
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当時は未だ西欧ではマルヨンが現役で主力、新鋭機だった米空軍西独、ビットブルク基地からのFー15。
 
当時はグリーンナムコモンでのタイガーミート終了後の帰らず展示されたようです。仏空軍のミステールの
 
全身トラ模様の機体も見かけましたがそちらはいずれ又。
 
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1976年のファンボローエアショーには勿論地元のハリアーも展示されました。
 
展示されたハリアーは複座型のハリアーT52、GーVTOL、ホーカーシドレー社の社有機です。実機とは違った
 
砂漠迷彩?この機体は1970年に製造され、退役後は博物館に展示されているそうです。
 
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この時は米海兵隊のAVー8A、159374も展示されました。
 
この時ははるばる本国から飛んできたのかなと思ったのですが、後で調べると海兵隊向けのAVー8Aは
 
ホーカーシドレー社製、引渡し前の機体だったようです。こちらは10年後の1986年にはAMRAC入りしたとか
 
意外と寿命が短かったですね。
 
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