飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2012年09月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今日は9月の空の日の行事の一環として近所の航空衛星センターへ行ってきました。

ここはMTSATを運用する地上局で明石にある神戸航空衛星センターのサブ的な施設ですね。

以前は洋上航空交通管制はHFで行ってきましたが質的にはVHF、SHFには劣ってしまい、衛星を

中継基地にしてボイスに頼らずトラッキングもできるという優れものだそうです。

航空関係の施設といっても管制業務ではなく衛星の保守管理が主な仕事なので飛行機に直接関係するもの

が見られなかったのは残念ですが仕方がないですね。

空自のサイトで一般公開ならばヘリや戦闘機のフライパスも期待できるのですが航空局主管ではヘリも

ないのでどうしようもありません。

と思ったがヘリを持っている海保は同じ国交省、となりは運動公園なので日頃このへんでは馴染みのない

尖閣諸島で頑張っている海保にも協賛出演して欲しかったです。

室内は撮影不可だったので画像は一部のみです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

レッドアローの後に登場したのはミル24の後継機を争うカモフ52.

対抗馬のミル28は6機で登場したのに控えめな単機で滑走路上をハタパタとやってきました。

デモフライトも控えめ、滑走路を行ったり来たり、背中は遠くて絵になりませんでした。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イリューシン一家の通り過ぎた後には青空によく映えるレッドアローの登場です。

しかし今回は機数が半端です。昨年の事故の後の穴埋めが出来ていないのと欠員が出たためと聞きまし

た。だからOOOはチームに入れない方が良いというのは私見ですが。

さて機数が半端で編隊的には変な感じですが、さすがご本家、技はきっちりこなしています。

今回初めて気がつきましたがスモークの色の切り替えができるのがにくいですね。

我が国の曲技団はパイロットが出来たかな?

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

ラファールの後はロシア空軍の輸送機とその改造型、イリューシン一家プラスアルファです。

先頭は味気ない新塗装のLー410、チェコ製の小型輸送機、単機でのフライパス。小さい機体なので

せめて3機の編隊ぐらいで富んで欲しかった。

2番手はTUー134の改造型、機種のレドームはブラックジャックとか、レーダーの訓練機かな。

3番手は日本にもたまには姿をみせるILー76、3機編隊でパス、左翼機は離れ気味だったので

カット。

4番手はマニアにはよだれの出そうなILー86の改造型、ILー80、空中給油受油棒が着いていま

す。主翼付け根付近にはポッドもぶら下げています。

トリはILー76から改造したロシア版AWACS、Aー50、赤い星が似合います。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

モスクワはまだまだ終わりません。

今日はラファールのデモフライト。

そういえば現役の戦闘機でデモフライトをしたのはラファールだけだったような。

予定ではイスラエルからFー15が参加してデモをやるはずだったのですがねー。

空自も空幕長が行ったのだからFー2でも参加して欲しかったですね。

↑このページのトップヘ