飛行老人の飛行機話

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2011年07月

 私が英国から持ち帰った雨もやっと上がり、今日は久々に晴れ間が見えました。
 
 雨のせいで雑草の伸びが早く草刈りが忙しいです。
 
 と言う事で今日は手抜き、土曜日に2回パスしたERJです。
 
 プログラムにERJのフライトが有ったので?と思っていたら”fky be”でした。
 
 2回程ローパスをしただけでしたがかなり低いパスでした。
 
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 ERJは1度、ウイーンからワルシャワまで乗った事が有りましたが、1+2列で窓側は壁の足元が内側に湾曲
 
 していて狭い感じでした。
 
 CRJの方が胴体が太いせいか、居住性はこちらに軍配が上がりますね。
 

 タイフーンのデモも転がりと一緒に東側エンドで撮りました。
 
 塗装は制空迷彩のグレーでマーキング薄くても見づらくなっています。おまけに部隊マークも見当たりません。
 
 しかし飛んだ機体はレーザー爆弾4発付きとい豪華?なものでした。
 
 これだとお腹バックリでも見栄えがします。
 
  
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 他の機体も見習ってクリーンでパフォーマンスを競うよりも見栄えを重視して欲しいものです。
 
 わが自衛隊も航空観閲式ではフル装備で転がるだけではなくせめて単なるパスだけでも良いから飛んでほし
 
  いですね。

 土曜日の午後のデモフライトは地上展示機撮影の為スタンドからは撮れませんでした。
 
 ラファールも東側の展示エリアへ行っているうちにデモフライトが始まってしまいました。
 
 撮影場所は東側エンド、ランウェイからは離れています。A-10のフライトラインの前あたりです。
 
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着陸と転がりは見逃したのかいつの間にかランプイン、かろうじて撮れました。昨日の画像です。

 今回のタトーでは英国からタイフーン、仏国からはラファールがデモフライトに参加しました。
 
 一時は日本のFX候補にもなりましたが、米国一辺倒の日本の事、候補から外れました。
 
 本命のF-22はダメなようですし、2番目のF-35も決定してから配備までは5年以上かかりそうです。
 
 つなぎでどちらでも良いから、F-4の更新に導入して欲しいですね。
 
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 今朝のニュースでは台湾の観光局が東日本震災の被災者、1000人を2週間の台湾旅行に招待、その第一陣
 
 が台北に着いたと言っていました。
 
 一方大陸では追突事故を起こした高速鉄道のその後の状況をやっていました。
 
 事故後の世界常識から外れた対応にはあきれるばかりですね。
 
 同じ中華民族とはとても思えません。戦後の体制の違いでしょうね。
 
 日中国交回復の功罪の一つは台湾を切り捨てた事でしょう。
 
 是非とも日台復興を考えて欲しいものです。
 
 浪人のぼやきはここまで、今日は虎です。
 
 5月に行われた虎大会参加機からも参加機が有りました。年々塗装が個性的になっています。
 
 オーストリアからはサーブ105が2機、地上展示機はノーマル、デモフライト機が虎模様でした。
 
 デモ機は置き場所が悪く、手前の展示機の隙間からかろうじて見える状態でした。
 
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 ベルギーからはF-16、ドイツからはトーネードーが展示されましたがこの展示も置き方が良くなかったです。
 
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 サーブ105はインテークカバーだけデモ機と入れ替えたようです。
 

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