飛行老人の飛行機話

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2011年05月

 松山空港へ行った目的は再生した遠東航空を撮る事でした。
 
 新生遠東航空は胴体後部に風マークが入っていました。
 
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 一度倒産しましたが4月から飛び始め、今の所、松山ー金門を日に2往復しているようです。
 
 予約状況をネットで見るとかなり混んでいます。
 
 小三通により金門ーアモイが開放され、台湾からアモイへ渡る人や逆の人々がかなり増えかなり賑わっている
 
 ようです。
 
 その為遠東航空は再開初路線にこの路線を選んだものと思われます。
 
 台湾新幹線の開業によりそれまでドル箱路線だった松山ー高雄は今では週に2便ほどに激減してしまい、国内
 
 専門だった各社は生き残りの為国際線に進出しています。
 
 復興航空は今年設立60周年だそうでATR-72にスペシャルマーキングがありました。窓をうまく利用した
 
 デザインになっています。
 
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 台北と言えば圓山大飯店が有名ですがここからはバックにうまく入ってくれます。
 
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 この日は雨がかなり降っていて離陸では随分水煙を上げていました。
 
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 中華航空は羽田線にA330を飛ばしていますが、現在成田線は成田経由のホノルル線を除きB737にダウン
 
 サイジングされています。

 今日は通りすがりに成田のBラン沿いの鳥のかごに寄ってみました。
 
 台風の影響により北東の風が強く、足元はびしょぬれ、リバースの水しぶきを狙ってみました。
 
 B767が一番派手にしぶきを上げていました。もう少し空が明るかったらよかったのですが。
 
 めったに聞かないコールのサザンエアーはやはりというかAランへ行ってしまいました、残念!
 
 画像は添付できません、悪しからず。
 
 

 5月16日は帰国の日、飛行機は14時20分、桃園空港発です。
 
 朝起きると予報通り、雨でした。
 
 雨の中うろうろ観光してもしかたが無いので、屋根のある松山空港の撮影ポイントに出かけました。
 
 タクシーで行ったら100元位なのですが急いで行ってもしかたが無いと思い台北駅からMRTで一旦乗りかえ、
 
 最近出来た松山空港駅の1つ手前、中山國中で降りて徒歩で20分位、目的地へ着きましたが月曜日商店は
 
 休みのようでしたが事務所はやっていて無事撮影ポイントに到着しました。
 
 外が見える所は雨どいが無く屋根から雨が流れ落ちるので跳ね返りで結構濡れます。
 
 流石こういう日にマニアは見かけませんでした。
 
 トラフィックは少なかったもののそこそこ撮れまあまあの成果でした。
 
 晴れていればグッドだったのですが。
 
 最初に出て来たのは空軍のF-50.
 
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 空軍レスキューのHH-60はGCAかILSでランウェイに降りて来ました。この時が一番雨が強かったです。
 
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 空軍のC-130はここでは常連で行けばほとんど外れはありません。
 
 この日は2機飛来1305は普通に白文字、1309は黒文字、国籍マークも黒でオーバースプレーしたようで、
 
 最初はノーマークかと思いましたが画像を確認したら黒くなっていました。ロービジ化、困ったものです。
 
 
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 さて1時間程で一通り見終わって苗栗発10時27分の区間車で新竹へ向かいました。
 
 展示場からは新型の区間車がホームに見えましたが私が乗ったのは旧型の方でした。
 
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 40分程で新竹に到着、平日晴れていれば基地へ直行ですが、この日は日曜雨天、基地へは行きません。
 
 それで計画していたのは新竹の東へのローカル線、終点は内湾でした。
 
 駅で聞くと、鉄道は竹東迄は走っていなくて途中の竹東から内湾までしか走っていないとの事。
 
 バスで行って乗り換えしては時間もかかるしと言う事でパスしました。
 
 昼飯代わりに駅前で売っていた5個40元の小龍苞を買いましたが味はいまいちでした。
 
 雨も降っているので市内観光もパス、12時発のバスで台北へ向かいました。
 
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 台北行きは4~5社が競合して国光は一番安いのですがゆったり座席の豪遊バス(140元)にしました。
 
 座席は前方3列、後方2列とゆったりしています。シートテレビ付きでしたがテレビ放送だったのでパスしまし
 
 た。
 
 台北から台中行きのバスは天井からぶら下がったテレビでこちらはビデオ放送でしたが、日本語チャンネルが
 
 あり女子高生のアクションものでした。絵だけ見ていても面白かったのですが、やはり言葉がわかると良いです
 
 ね。ついつい最後まで見てしまいました。ヘッドセットは無く座席の耳の横のあたりにスピーカーが埋め込まれ
 
 ているようです。
 
 最初に台湾へ行った時は台北へ着いたのが23時頃、バス停で見たら高雄行きの高速バスが有ったので宿を
 
 探すのも面倒なのでつい乗ってしまいましたが、この頃に比べるとバスも随分進化していました。
 
 台北へ着いて雨も降ってるし、体の調子がいまいちだったのでさっさと前に泊った梅庭ホテルへチェックイン、
 
 しばし休憩して地下街、駅を探検していたら前日行った彰化機関区の扇型車庫のパネルがあったので思わず
 
 1枚撮りました。
 
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 さて向かった先は駅を出て右へ曲がり、更に右へ地下道を抜けてすぐに左折、線路際まで戻り右手に行くと
 
 屋根の着いた展示場、苗栗鉄道文物展示場が見えて来ます。駅から歩いて10分以内です。
 
 ここはガイドブックにも紹介されている台湾鉄路局の施設で、当然無料です。24時間空いているとか。
 
 ここには蒸気機関車が4台、ディーゼル機関車、機動車等が展示されていました。
 
 日本製の機関車が多かったですね。
 
 ここの展示解説板で中華民国元年が日本の大正元年と同じことを知りました。
 
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 明治百年は日本でもいろいろ行事が有りましたが大正百年の行事が話題に上らないのは寂しい気がします。
 
 良く手入れされているらしく保存状態は良好でした。嘉儀公園とは比べ物になりません。
 
 この日は地元の健康友の会?の集まりがあったらしく何やら集会をしていました。
 
 また隣りの建物には昔使用された鉄道関係の品々が色々展示されていました。
 
 詳しい解説はWIKIPEDIA 苗栗鉄道文物展示場 を参照してくださいね。http://ja.wikipedia.org/wiki/苗栗鉄道文物展示館
 
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