飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2010年11月

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 ミグ17、19は2回飛んだだけで終わってしまいましたが、国産旅客機?のMA600と

 ARJ21は毎日飛んでいました。

 どう見てもMA600はAN26のコピーの発展型、ARJ21はMD97のそっくりさんで

 す。

 それにしても赤い色好みのお国柄とはいえARJ21の塗装は派手すぎます。

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 16,17日に飛んだ初級練習機T-5、ジェット練習機JT-5(ミグ17の複座)、   

 JT-6(ミグ19)は17日中へ入ってみるとカバーがしてありました。

 そのうちミグ19がカバーを外してゴソゴソやりだし、燃料も入れているみたいだったので期待

 していました。(実際は燃料を抜いていたとはこの時は全然思いもつきませんでした。)

 しばらく待っても残りの2機はカバーも外さないし、ミグ19もカバーをかけてしまいました。

 明日があるさと気楽に構えていたら、翌18日廃屋の屋上から見ていたらカバーを外し始めたの

 でよしよしと待っていたら、クレーン車が来てなんと胴体を持ち上げ分割、翼も外してコンテナ

 へ入れてしまいました。

 20日は内容がしょぼくなってきたのでパスしてしまいましたが聞いた話によると、IL-76

 が来てどこかへ運んで行ったそうです。

 プログラムにはしっかり21日まで飛ぶ予定が入っていたのですが。

 一般公開日の入場料は350元、日本円で約5千円ぐらいです。中国の物価水準からすると

 2万円以上になると思います。すごいぼったくりですね。

 ちなみに市内から会場までのバスは25元、タクシーは120元、距離は40km程でした。

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 やっと珠海エアショーの旅から帰ってきました。

 今回は昨年の北京上空の軍事パレードで飛んだ機体が出るとの事だったので期待して行ったので

 すが、期待外れに終わりました。

 展示機は空警200(アントノフ8のコピーにアンテナを載せたもの)、F8(ミグ21をスケ

 ールアップコピーして機首先端にレドームを付けたもの)J6(バジャーのコピー)ドーファン

 FJ7(双発の攻撃機)だけと寂しいものに終わってしまいました。

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 先日の中部空港の続きです。

 この空港は他の空港と違ってフィンガーデッキがあるので変わったアングルを撮る事が出来ま

 す。

 昔は羽田、伊丹でもフィンガーデッキから撮影できたのですが、なぜか閉鎖されてしまいまし

 た。

 伊丹は施設がまだあるのだから公開してほしいですね。

 なお明日から22日まで出かけますので更新は休みます。

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 先日の中部空港で新たな発見をしました。

 J社のB777の出発時のプッシュバックでトーバーレスダグ車を使用していました。

 で良く見ると整備士もタグ車に便乗していました。

 この方法は以前、フランクフルト、ウイーンで見かけましたが、国内では初めてでした。

 ヨーロッパではトーバーレスタグ車が増えつつありパリでもA320にも使用していました。

 ノーズギアでなくメインギアを持ち上げてプッシュバックするという使い方も見かけました。

 A社の方は3年前まではトーバーレスタグ車は何故か出発便には使用せずもっぱらトーイングだ

 けに使用するという贅沢な使い方をしていました。今はどうしているのかな?

 もっとも故障が多く、特に小型の方はメーカーが海外のせいで部品待ちで寝ている期間の方が長

 かったようですが。

 トーバーレス車にするとチョークマンが不要になり安全面、コスト削減にもなると思うのですが

 ね。

 A社では以前、夜間にプッシュバックを終わって引き揚げる時に整備士がタグ車に轢かれるとい

 う痛ましい事故が発生しています。

 いろいろ対策がとられて、反射ベストの着用などもその一環ですが、何も昼間には必要ないと思

 います。日本人特有の過剰反応、対策ですね。

 APECの警備も過剰過ぎて空港にも近づけません、もっともほとんど夜の到着、出発のようで

 すが。

 おっと最後はぼやきになりました。

 

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