飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2010年11月

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 当ブログ読者のご教示によりやっと17日のデータがパソコンに取り込めました。

 という事でショー2日目、17日のフライトをいきます。

 プログラムではフライトは10時からの予定だったのですが、何故かミグの列線で音がし始め

 11時頃飛ぶ予定の3機が出て来ました。

 最初に出て来たのはレシプロ練習機、初教5でした。

 この機体は何故かタクシーウエイのホールドラインでは停止せず前にはみ出してしまっていま

 す。てーげーですね。

 離陸は流石すぐに尾輪が浮き2~300m程で主輪も浮きました。

 でパイロットを良く見ると酸素マスクを付けています、不思議ですね、そんなに高いところを飛

 ばないと思いますが。

 離陸後は右へひねりローパスを1回、高度はそんなに高くなかったのですが、タクシーウエイか

 エプロンの外れあたりを飛んだので、我々がいた有料観覧席からは随分遠かったです。

 着陸は尾輪が横を向いたまま、ロック機構が無いようです。でも着陸後、グランドループは

 しませんでした。

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 パキスタンのJF-17は18日はフライトキャンセルでしたが、19日はプログラムどおりに

 午前、午後の2回飛びました。

 午前の部はカードからパソコンに取り込めないので午後の部です。光線状態が悪いのはRWY

 23で午後3時近くの為です。

 風は北寄りでユージングRWYは05だったのですがパキスタンはJF-17、アクロチーム

 共に観客への見栄えを良くするためか23で離陸しました。着陸はさすがに05でしたが。

 JF-17はエアボーン後定石通り会場の反対側、すなわち有料観客席側(廃屋になったホテ

 ル)に捻って上昇します。

 観客席?からはバッチリでした。

 離陸後すぐにギアアップしてくれたらいう事無かったのですが、なぜかなかなか上がりませんで

 した。

 それにしても主翼付け根のストレーキの形状、F-18に良く似ていますね。

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 17日にJF-17の転がりを撮るべく斜め前で待機していたら、エンジンカバー、ピトーカバ

 ーなどを外してパイロットも乗り込み、よしよしと思っていたら、機体を乗り換え、調子が悪く

 乗り換えたのかなと思ったらまた降りてきてしまいました。

 しばらくしたらなにやらごそごそ、エンジンカバーにレドーム、キャノピーにもカバーをかけて

 しまいました。

 しかしこの後の八一表演隊は飛びました。

 状況はほとんど同じだったのですが。

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 パキスタン空軍からは中国製の最新戦闘機?JF-17が参加し、デモフライトも実施しまし

 た。

 地上展示機は3本タンクと翼端に空対空ミサイルを付けて、その他の吊るし物はダミーが地面に

 並べられていました。

 ハードポイントの数は少なく3本タンクと翼端にミサイルを付けると主翼には左右1か所ずつし

 か空きがありません。

 マルチロールファイターとの説明がありましたが、F-16に比べると搭載能力は劣りますね。

 

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 エアショー、ヘリコプター編です。

 今回のエアショーでは朝方にレスキューのヘリがどこからか飛来して会場の片隅でスタンバイし 
 ていました。

 また報道ヘリもスタンバイしていたようですが、18日の午後展示エリアに人力移動していまし

 た。

 展示エリア内にはH-9というドーファンのコピーらしき機体がありました。どうやら用途は

 自衛隊のOH-1と同じような感じです。パイロンにはロケット弾か対戦車ミサイルでも搭載す

 ると思われます。

 飛んだのは2機、1機は空挺降下用のZ-8(フランスのスーパーフレオンのコピー?)、もう

 1機はどう見てもこの改造型に見える新鋭ヘリAC-313です。

 AC-313はデモ飛行を行いました。

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