飛行老人の飛行機話

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2010年09月

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 救難デモは午前、午後の2回飛んでくれました。

 午前は良く晴れていたのですが、午後は残念ながら曇ってしまいました。

 小牧は救難教育隊とあってか、U-125、UH-60共に2機ずつ飛びました。

 U-125はちょうど国内線ターミナルあたりを中心にグルグル廻ってくれたのでくれたので背中が良

 く見えました。ちょっと遠く、曇ったのが惜しまれます。

 これを見ていて思ったのは、自衛隊もコンバットレスキューを検討しても良いのではないかという事で

 した。

 実際の救難現場が敵に囲まれていたら迎え討ちにあってしまうでしょう。

 U-125にもガンポッド等の装備をしないとこんなに低い高度で旋回していたら、小銃でも撃ち落と 
 されることはベトナム戦争で実証済みのはずなんですがねー。

 昨年の烏山基地でのコンバットレスキューのデモは迫真に迫っていましたね。

 自衛隊では誰か見にいったかな?

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 今回小牧へ行ったのはKC-767を撮るのが第一の目的でした。

 朝の離陸は開門前に上がってしまい(8時ごろ)、また航続時間が長いため上空待機が続き、
 9時のオープニングにパスした後は11時のパスまでどこかへ行ってしまい降りてこず、撮影のチャンスが有りませんでした。

 12時前に高い高いC-130との編隊飛行?を終わって着陸した後、午後の部で14時からも飛びましたが同じ機体(602)でした。

 この頃になると予報通りに雲が出てきてしまいました。

 しかも岐阜の機体とはフライングブームも出さず、随分高い単なる編隊飛行に終わってしまいました。

 この後会場に背中を見せるパスを1回した後オーバーヘッドブレークをしてくれましたが、タイミングが遅く残念な結果に終わりました。

 せめてもう少し高度を落とし、グルグルを2~3回してほしかったですね。
また空き時間にはタッチアンドゴーなどをしてもらえれば良かったなあと思います。

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 昨日、小牧基地航空祭に行って来ました。

 小牧へは中部空港が出来るまではF-86Fが飛んでいる頃から何回か行った事がありますが、約6年ぶりぐらいでした。

 C-130やKC-767のデモフライトに期待して行ったのですが、フライパス高度が高く、

 C-130も機動飛行を見せてくれず、がっかりでした。

 それでも何枚か真横近くの写真が何とか撮れました。

 いくら安全のマージンをとるとはいえもう少し低く飛んでほしかったですね。

 またC-130も短距離離着陸や低空物量投下等も見せてほしかったですね。

 さらに開門前の離陸もいただけません。

 せっかく飛ぶんだったら、離陸もショーの一環として見せてほしかったですね。

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 昨日に続いてB707です。

 1969年8月31日、朝の新聞を見ると全日空のバイカウント828がB727の導入が進みこの日で路線から退役するとの記事を見て、急遽羽田空港へ出かけました。

 お目当てのバイカウントはスポットでの出発風景を撮る事が出来ました。

 当時はハイジャックとは無縁で撮影環境は良好、柵はあったものの中へはいってもお咎めはありませんでした。

 B滑走路の反対側、整備場地区にも足をのばし、こちらも格納庫の間からエプロンに出られました。

 その一角にルフトハンザのB707が駐機していました。

 この後は垂直尾翼だけ塗装が変更になったようです。

 現在の塗装は胴体の帯がありません。

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 某BBSでB707の特集をしていましたが今日で終了しました。

 スキャンして残った画像から香港での画像を紹介します。

 香港啓徳空港と言えばランウェイ13への着陸の為に市街地上空を大きく右旋回するシーンが有名ですが、ランウェイの東側対岸も背景に香港島の市街地のビル群が写って私は好きなポイントでした。

 香港政府飛行隊の前の突き当たりは交通の便が悪くほとんどマニアを見かけませんでした。

 また31エンドは地下鉄の駅からはそんなに遠くありませんでしたがやはりマニアには出会いませんでした。

 晴れれば11時ごろには逆光になってしまうので条件が悪かったですが。

 イギリスの貨物会社、ヘビイリフトのB707は赤と青の塗装がきれいでした。レジはG-HEVY、語呂が良く合っていました。

 残念ながら撮影はこれ1回だけでした。

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