飛行老人の飛行機話

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2010年03月

 今日は天気予報は曇り、朝起きても曇っていたので出かけるつもりはなかったのですが、11時過ぎに薄日が差してきました。
 
 オジロの黒尾翼が気になったので、セカンドの降りには間に合いそうなので急遽出かけて来ました。
 
 結果は残念、飛んだのは3機、エプロンにも黒尾翼は出ていませんでした。
 
 天気も曇りだったので今日は流してみましたが、なかなか止まりません。
 
 梅組は8機も飛んで元気でしたが、キツツキさんは2機飛んだだけと寂しい状況でした。
 
 サードまで待ちましたが、オジロは3機だけでした。
 
 梅組は最近バーナーを焚くのが少なく、今日はターゲットだけでした。
 
 いつもとは違った時間にキツツキが1羽出て来ましたが、バーナーを焚いてダッシュしてドラッグを出しました。
どうやらパイロット以外の方のラストではないでしょうか?
 
 昔は飛行隊関係者の満期徐隊者には体験飛行のサービスがあったらしいのですが、飛行隊に関係の無かった浪人は恩恵にあずかれませんでした。
 
 地上滑走でも良いから1度は乗ってみたいですね。
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 さて11時55分に神戸空港に着陸、12時ちょうどにブロックインしました。
 
 定刻に来ていれば今月いっぱいで撤退するJALを撮れたのですが、着いた時にはプッシュバック中、降機したらランウェイエンド、とりあえず証拠写真を撮りました。
 
 なおタキシング中に沖合をUS-1かUS-2が飛んでいる姿がちらっと見えました。新明和の甲南でテストフライトをしていたものと思われます。
 
 到着口では歓迎のお出迎えが有りました。遅れていたので急いでチェックインカウンターへ、帰りのチェックインに行きましたが、何かトラブっていてなかなか列が進みません。そのうち後ろには長い列が...
 
 これではとても定刻の12時25分には出発できないと判断、屋上の展望デッキへ。
ラッキーな事に天草エアラインズのDHC-8が降りて来ました。
 
 ざっと屋上の状況、タワーなどを撮り検査場を抜けてロビーへ入りましたがなかなか搭乗案内が始まりません。
 このままずるずると遅れると百里から羽田への便も確実に遅れます。15分以上遅れると羽田へ行っても間に合いそうもないのでこの時点で百里ー>羽田の便はキャンセルしました。
 
 この後12時40分頃になってやっと搭乗開始、しかしなかなかドアーが閉まりません。
13時3分にやっとドアーが閉まり13時13分に神戸空港を後にしました。
 
 約1時間の滞在でした。
 
なおドアークローズ前にスカイマークの社長がPAでのご挨拶が有りました。
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 百里のオジロ鷲の黒尾翼の出現で中断した百里ー>神戸の様子を続けます。
 
 熊谷を過ぎると左手前方に富士山が、手前には秩父の武甲山(セメントの原料を採掘している為山が削られています)が見えて来ました。
 
 さらに行くと雪に覆われた甲府盆地も見えて来ました。富士山はこの時期にしては雪が少ないように見えます。
 甲府盆地が見えなくなると南アルプスの山々が見えて来ました。
この辺りは羽田から小松、富山へ向かう便が交差する付近です。
 
 伊那谷を越えて木曾山脈上空へ来ると、寒気に伴う強い吹き出しが日本海から琵琶湖を越えて関ヶ原を抜ける雲が上空を覆い始めてほとんど地上が見えなくなりました。
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 続いて降りを待っていたら2機編隊着陸。
 
 しまった、久々の編隊着陸なら、横から撮れば良かったと思っても後の祭りでした。
ラジオをちゃんと聞いていればわかったのに。
 
 オジロは結構編隊での離着陸が多いのですが、梅組はあまり見かけません。
 
 真下から撮るというのも久しぶりでした。真下は80mmでははみ出してしまいました。
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 今日は予定していなかったのですが、予報も晴れ、朝から晴天が続いていたので急遽行って来ました。
 
 予報に反して基地が近づくと雲が広がって、ところどころ青空がのぞく程度になってしまいました。
 
 セカンドが始まる前に着いたのですが今週前半とは違ってオジロは少なめ、梅は8機も飛びました。
 
 が、肝心の黒尾翼は姿が見えずじまい、残念。はるばる関西から駆け付けたHさんも残念がっていました。
最初、どんくさい宮城ナンバーの車を見た時は気づかなかったのですが、運転者を見るとなんと今は関西在住のHさんでした。明日は出勤とか言ってましたけど仕事も安全第一ですから無理をしないでくださいね。
 
 さて同じ機体を同じアングルで撮っていても面白くないのでちょっと遊んで下から撮ってみました。
百里の21エンドは小松、新田原に比べると高度が高いのが難点です。
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