飛行老人の飛行機話

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2010年02月

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 全日空のスペシャルは坂の上の雲とモヒカンでした。

 22日に羽田で撮れたのですが、モヒカンは曇りでした。

 こちらの那覇では青空で良いお天気でしたが、どちらも高い上りでした。

 坂の上の雲は胴体の上側に張ってあるので良く見ないと判りません。

 足がでているよりはましかな?

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 今回の嘉手納訪問では日米共同訓練が行われていました。

 地元の新聞によると米陸海空軍と海兵隊、日本側は空自が参加したようです。

 飛び方から見ると空軍からは地元のF-15、E-3,KC-135、アラスカエレメンドルフのアグレッサーのF-16、三沢のF-16など、海軍からはNFのSH-60、海兵隊はKC-130が、また空自からは千歳の201SQのF-15が参加したようです。

 陸軍からの航空機の参加は無かったようです。

 今日の画像は三沢から参加したF-16です。

 午前午後各1回ずつ4機飛びました。離陸はF-15に比べると高かったですね。

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 JTAのマブヤー以外にJALのどらえもん、ONE WORLD塗装機を撮る事ができました。

 トリプルセブンはエアボーンまでは走るのですがローテーションしてからの上昇角度は大きく瀬長島ではかなり高くなってしまいます。

 南西方面行き以外は離陸後直進して行くのでかなり仰ぐ感じになってしまいます。

 しかし沖縄の抜けるような青空と海面からの反射で仮面がつぶれないので私は気に行っています。
もちろん手前へ捻ってくれれば最高です。

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 25日の天気予報は雲の無い晴天でしたが、南東の風が強く地形の影響で次から次へと雲が流れて来ました。

 上空から見ると良く判りますが海上の湿った空気が島に当たると雲が島の上空に発生しているのが判ります。
 この日も定石通り沖縄の南東端で雲が発生して嘉手納方面に流れてきていました。西側の海上方面には雲が見えません。

 冬の沖縄の雲はメカニズムが違って、大陸からの冷たい空気が暖かい海水にあたって発生する雲で、日本海に見られる雪雲と同じです。

 午前のミッションの離陸時間帯はこの雲に悩まされました。

 最初の離陸機が05Lから上がったのでそちらを撮りに05Rのエンドに行ったら次の離陸のF-15は05Rから離陸してきました。

 走る元気が無いので正面から撮影しました。
機体が小さいのでかなりトリミングをしています。

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 沖縄シリーズ、嘉手納だけでも長くなりそうなので並行して那覇も紹介します。

 那覇はどちらかというと北風(ランウェイ36)の方が撮りやすいのですがこの日、25日は南風がびゅんびゅんでした。

 よってランウェイは18、瀬長島では離陸になります。

 当然滑走路のエンドからも離れている為、離陸は高いですが時によっては低く見える事もあります。

 その種明かしは南西方向、宮古、石垣方面へ行く便が離陸後右へ捻るからです。

 しかしANA便は速くひねりすぎるため、島の西端でも頭上通過になってしまって、こちらは良い絵が期待できません。

 どうやら島の上空通過を嫌っているようです。

 25日はJTAのスペシャル塗装”マブヤー”が飛び始めでした。幸運な事にこの機体は南西方向行きでした。

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