飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2009年11月

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 1986年のバンクーバーの続きです。

 ワードエアーとワールドウエイズ、何となく似ていますね。アメリカにはワールドエアウェイズという会社もありややこしかったですね。

 最初はワードエアーのB747です。チャーター便会社のようで、ホノルルでも見かけました。

 ワールドウェイズのエイト63はこれが最初で最後でした。

 

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 カナダが続きます。今日はCPエアーです。

 CPエアーも時の流れには乗れず、エアカナダに吸収され消滅してしまいました。1986年頃はバンクーバーでも万博があり賑わっていたのですがねー。

 1986年と言えば知る人ぞ知る私の人生最大の危機の年でした。詳しくは個人的に聞いて下さい。

 1986年は6月と8月の2回アボッツフォードを訪れています

 今回のCPエアーは6月にバンクーバーで撮影したものです。

 新塗装も現れ始めました、左は英語、右はフランス語でタイトルが書いてあります。

 新塗装よりも旧塗装のオレンジ色のほうが青空に映えてインパクトがありましたね。

 

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 今日はカナダは一休み。

 古い写真を見ていたら陸、海、空と3自衛隊のKV-107が出てきたのでこちらを紹介します。

 今月3日入間基地の航空祭で空自最後のKV-107の展示飛行がおこなわれ私も行って来ました。

 あの独特のタンデムローターによるパタパタ音が聴けなくなるのは寂しいですね。

 3自衛隊で同じ機種を採用した例はKV-107、UH-60とT-34と数えるほどしかありませんね。

 海自のT-34、下総で撮ったのがあるはずなのでいずれ紹介できると思いますが、何時になるやら。

 陸自は木更津、海自は岐阜、空自は岐阜近くの長良川河川敷で撮影したものです。

 

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 今日はカナダの続き、バンクーバーで撮ったローカルエアラインです。

 タイムエアーはDASH-7とカナダでは珍しいショートSD360で飛んでいました。

 NORCANAIRはたぶんNORTH CANADA AIR の略と思われます。こちらも珍しいフォッカーF-28です。

 NORTHWEST TERRITORIAL CARGOは貴重なロッキード”エレクトラ”でした。エアカナダとは逆パターンの尾翼の白地に赤いカエデが映えています。

 金網越しに撮ったのでアングルが限られハイリフトローダーが邪魔になってしまいました。

 

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 昨日紹介したハーバーエアーはまだ健在のようです。

 同社のホームページによると現在、機材は統一されているようで、まだ”ビーバー”のエンジンを換装した”ターボビーバー”を使用しています。

 バンクーバーハーバー、ビクトリア間は13便も飛んでいます。

 今日紹介する AIR BC は水上機から撤退したらしく、社名も JAZZに変わっています。

 これを撮影した1986年頃にはフリートはカナダ国産のDHCシリーズでした。

 DHC-6の陸上機型は日本の空でも北と南で見られましたが退役してしまいました。

 DHC-7は残念ながら日本には縁がありませんね。

 DHC-8は400型と比べるとずんぐりして見えます。

 この派手な赤い塗装は青い海に映えてよかったのですが過去のものとなってしまいました。

Air BC at Vancouver,1986

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