今日は早くも9月1日、例年防災の日で防災訓練が有るのだが、今年は開催されたのだろうか。
今から38年前の今日は記憶が薄れたが、ニューヨークからアンカレッジ経由でソウルへ向かったKE007がサハリン上空で撃墜された日だ。
 B747ー400が飛び始めると給油の為のテクランの必要が無くなりアンカレッジも今では国際線
旅客便の使用は無くなり閑古鳥が鳴いているとか。私も何回か利用したが、最後は通常ではあり得ない事態だった。
 さてKE007は何故航空路R20を大幅に北側にずれて旧ソ連上空に入ってしまったかは当初諸説が有ったが、ソ連崩壊後にブラックボックスがICAOで調査されたが結論は出なかった。
 作家の柳田邦男氏が仮説を色々挙げて検証したが結論は出なかった。その後コンピューターでシュミレーションした人によると仮説の一つのINSのNAVスイッチ切り替えミスが実際の飛行ルートと一致したらしい。これはINSにウエイポイントを入力後機体を動かす前にINSのスイッチをNAVに切り替えなければならないのに動いてから切り替えたというもの。何故かICAOの報告書ではこのシュミレーションだけは省かれたらしい、不思議だね。
 この時のKE007はB747ー230(HL7442)、当初コンドルエア向けに制作されたが後にKALが購入、国際線に使われた。私の在庫からは見つからなかったが同型機の画像を。
 1番違いのHL7443、1980年アンカレッジ。

HL7443,1980ANK_R

 HL7440、1981年9月、伊丹。

HL7440,伊丹1981SEP_R